
横浜青年経営者会とは
(社)横浜市工業会連合会 横浜青年経営者会は、
横浜産業界の活性化に寄与する事として、
平成8年5月16日に横浜市工業会連合会若手経営者会と
横浜二世会が大同団結し
会員数60名にて発足しました。
会長挨拶
会長 藤澤 秀行

先日、政府より新型コロナウイルス感染症対策の新たな方針が示されました。コロナウイルスに対するマスク着用の考え方などが見直され、私達の生活状況は少しずつではありますが、良い方向に進んでいることが実感でき、大変喜ばしいことと考えます。
しかしながら、経済においては依然として不透明な状況が続いている中、私達は経営者として将来を見据えてさまざまな判断や決断をしなくてはなりません。
一方、AIなどのテクノロジーが急速に発展しており、個々の生活やビジネスシーンに圧倒的な変化をもたらすようになってきます。それらのテクノロジーを積極的に活用し、私達のビジネスの仕方をより効率的かつ創造的にすることが必須となります。
本年度の横浜青年経営者会は前年同様「互いに絆を深め、変化とチャレンジ」をテーマに掲げたいと思います。当会は同じ経営者という立場ながら、さまざまな経験を乗り越えてきた先輩経営者や熱い魂をもった中堅経営者、そして柔軟で新しい感覚を持ち合わせている若手経営者が集い、それぞれが持っているものを出し惜しみせず、共有することで互いに成長できる会であります。共有できる時間を大切にし、仲間同士の絆を深め、この厳しい時代を生き抜く経営者として、自社の経営力を向上させるとともに、横浜の産業の活性化に貢献できればと願っております。
明るい希望を持てる社会の実現に向けて、変化を恐れずチャレンジし、本年度も有意義な会運営を目指し、引き続き皆様からのご協力をいただきながら、進めてまいりたいと思っております。
横浜二世会と横浜市工業会連合会若手経営者会
-
横浜二世会とは…昭和32年3月に会員資格として横浜市の診断工場又は今後診断を受けようとする工場にして、将来経営者となる二世、及びこれに準ずる者とし、会員相互の協力により近代経営を学び、親睦を密にすると共に知識の交流、人格の向上を図る目的で20名にて発足しました。
-
横浜市工業会連合会若手経営者会とは…平成元年5月新しい企業ニーズに対応するため、自主的な研鑽・研修を通じ、新規の事業展開と工業会の一層の活性化を図る事を目標に横浜市各区工業会若手経営者を選抜し33名にて発足しました。